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★ 題名は内容がひとめで解りやすいように ★
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めぐ
- 09/6/17(水) 10:55 -
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6年前、アトピーが悪化し、漢方のクリニックに変え、漢方とプロペトだけで、治そうとしてきまし た。2年前、とてもよくなったのですが、去年の1月頃から、また悪くなり、近くの皮膚科でアズノールとリンデロンvgを処方されました。手と首、ひざの裏がかたくなり、丘疹ができ、このままではいけないと思い、知人の
紹介で、涌井クリニックに行き、軟膏のぬりすぎ、ストレスなど、今のこうなった
原因をはっきり言ってくれました。また、ひふを手で触れるという診察をしたのは
涌井先生が初めてで、いままでの先生と違うと思いました。6月15日からのスタートです。リバウンドがつらいと本の体験談ではいろいろとかいているのですが、
大丈夫か不安です。
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▼めぐさん:
久しぶりにこの掲示板を見たので、いまさらの感がありますが、投稿させていただきます。
めぐさんは脱ステを始めて3ヵ月半くらいですから、リバウンドが出ている頃だと思います。ですが、リバウンドはステロイドの使用量や使用期間によってもかなりの差がありますので一概には言えませんが私の体験を。
2月初旬から脱ステを始めました。通算では二十年近くステロイドを使っていたので、私もかなり不安でした。おまけに一度脱ステを失敗、というか途中でやめちゃったので今回も・・・?と不安でした。(一度目の脱ステ後のステロイド使用は7年ほどです)
涌井クリニックも受診機関の候補だったのですが、外に出るのもつらかったので家から一番近いF沢皮膚科に行きました。が、失敗だったと思っています。
皮膚を手で触れるどころか、話を聞いたあといきなりデジカメでパシャパシャ撮りはじめるし(目的は想像つきますが「撮らせて」でもなければ「撮ります」でもなくいきなりです)、二度目の受診のときに「何も塗らない、何もしない。いいねぇ〜」とへらへら笑いながら言われ脱ステの方法云々よりも医者が信用できないと思いました。
半年はやると決めていたので治療には行きましたが、かえってストレスがたまってきて、半年ですっぱりやめました。
今は(5月中旬から)漢方薬局で煎じ薬を処方してもらってます。
私の場合は、脱ステ3ヶ月くらいから浸出液が出始めました。
ひざの裏、鼠蹊部、おなか、腕、掌、首・・・と一時はほぼ全身から。
痒み・赤味・微熱もあり、睡眠不足が続きました。
不思議と背中やお尻、脚の後ろ側は冷たく、胸や顔が熱くなりました。
今、浸出液はほぼ掌だけになり、だいぶ楽になりました。
浸出液については、亜鉛化軟膏を、また二次感染予防にゲンタシン軟膏で対処しました。
痒みや赤味については漢方薬で対処しました。
涌井クリニックでは漢方薬も処方すると書いてあったかと思います。
お医者さんは自分の考える方法と違うことに対してあまり良い顔はしないと思いますが、涌井先生はじっくり話を聞いてくださる、というのであれば以下の方法をご相談になってはいかがでしょうか。(お話しすることで脱ステに影響がありそうならやめてください)
痒みや赤味、じゅくじゅくに対して、
「五行草茶」と「五涼華」という粉を水に溶かして湿布もしくはコットンにしみこませてパッティングする、という方法を漢方薬局で教えられました。
2〜3分湿布した後は水で流さないとかえって刺激になるのでご注意下さい。
あまったらお風呂に入れちゃってもOKです。
「五行草茶」「五涼華」どちらもイスクラというメーカーから「オリエンタルハーブティー」として販売されています。ネットでも購入可能です。
また、「五涼華」は肌の赤みをとるために朝晩2包づつ飲んでいました。
脱ステの方法は医者の数だけある、といった感じですが、自分に合った方法を見つけるのは大変です。お互い方法は違いますが、脱ステ、がんばりましょう。
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